病院に入院中、時間を持て余してしまうことってありますよね。

 私も突然の入院と手術で、入院当初は病気のことで何かと余裕がありませんでしたが、しばらくすると少し余裕ができて、スマホで何かを検索したり、動画を見たりしていました。

 キャリア契約のiPhoneのパケット使用量(データ量)を気にして使っていたのですが、1日で3ギガ近く消費してしまい……月の上限ギリギリで慌てて動画を見るのを諦め、後日、契約している格安SIMと余っているスマホを家族に持ってきてもらいました。

 最近は、WI-FIを利用できる病院も増えてはいるみたいです。しかし、利用場所はロビーや談話室に限られてるみたいです。

 自分の経験から言うと、やはり病室のベッドでゴロゴロしながら動画を見たり、電子書籍を読んだりするのがラクでした。

 ただし、病院によってはスマホ、携帯の病室での利用を禁止しているところもありますので、事前に確認が必要です。スマホや携帯はOKだが、モバイルwifiルーターやスマホのテザリング(wifiテザリング、bluetoothテザリング)は禁止という場合もあります。

 ここでは、スマホやモバイルwifiを病室で利用することが許されていることを前提に話をすすめます。

病院でインターネット接続の手段は主に3つ

病院にwifi設備(無料wifiスポット)がある場合

 病院での無料wifiスポットは増えてきているようですが、まだそんなに多くはありません。

 医療機器(心拍数や血圧などをモニターするバイタルモニターのデータ通信など)に影響を与えるからでしょう。WI-FIが利用できる場所も限られています。

 ロビーや談話室等で無料で利用できるなら、迷惑のかからない範囲で活用するのが一番です。

 ただ、無料のwifiスポットはセキュリティが十分ではありませんので、それなりの対策が必要です。

①日本公式サイト【Nord VPN】

 詳しい説明は省略しますが、VPN接続をすれば、暗号化されていないWi-Fiに対して「VPN」という技術で通信内容を暗号化し、パスワードや個人情報などの重要な情報を守り、安全にネット接続が可能ということです。アプリをインストールするだけなのですが、有料版が速くて安全です。

 この有料版は30日間の返金保証があるので、安心です。
 1ヶ月で1300円程度です。(3年プランだと割引価格で1ヶ月330円程度)
1ヶ月以内の入院であればお試しで利用できます。

②ギガぞう  500円/月 2ヶ月無料

 「ギガぞう」は全国のセキュアなWiFiスポットを利用できるサービスなのですが、VPNサービスが含まれています。

 「ギガぞう」を利用することによって、ほぼ全国のフリーWiFiを安全に利用することができます。もちろん、全国各地の高セキュアなWIFiサービスを受けることができます。

 オススメは、「ギガぞう」です。料金も手頃ですし、無料期間も2ヵ月なので入院期間に試されてはいかがでしょうか。

自分のスマホ、タブレットをそのまま活用

大容量プランを契約している場合

 大手キャリア(MNO)や格安SIM会社(MVNO)の大容量プランを契約している人であれば、特に心配しなくて大丈夫ではないでしょうか。テザリングを活用すれば、タブレットやPCも利用できます。

  • ドコモの新プラン「ギガホ」20ギガ、30ギガ
  • auの「スーパーデジラ」データ定額20ギガ、30ギガ
  • ソフトバンクの「ウルトラギガモンスター・プラス」50ギガ

 ソフトバンクの「ウルトラギガモンスター+」は最強だと思います。このプランを契約している人は特に心配する必要はないでしょう。

 ただ、入院期間によりますが、30ギガだと足りない人も出てきます。そのような人は後で紹介するレンタルWifiを検討してみてはどうでしょうか。

格安SIMカードを利用する場合

格安SIMカード(データSIM)を使用

 格安SIMは主に「音声通話SIM」「データSIM(SMS付き)」「データSIM(SMS無し)」の3種類なのですが、データSIMは基本的に安く、しかも、いつ解約しても解約料金が発生しないMVNO(格安SIM会社)がほとんどです。

 ただし、病院には配達してくれません。登録住所のみの配達となりますので、病院からweb申込みをしても、通常は自宅に届いてしましますので、家族等の協力が得られる方のみの方法となります。あるいは、事前に入院の準備ができる場合は可能です。

 データSIMなら短期使用に向いています。
 データSIM + 余っているスマホ の組み合わせ

 おすすめは格安SIM会社mineo です。大手3キャリアのスマホがdocomo、au、SoftBankのどれであっても、シムロック解除せずにそのまま使用することができます。

 mineo 1ヶ月の料金

  • ドコモ回線        20GB:3980円、30GB:5900円
  • au回線              20GB:3980円、30GB:5900円
  • SoftBank回線 20GB:4070円、30GB:5990円

 申込み月が日割り計算になりますので、実際にはこの料金よりは安くなります。しかも、料金は日割りなのにパケット容量は1ヶ月分使えますし、余ったパケットは翌月に繰り越せます。毎月25日までにコースの変更が無料ですので、30GBコースに申込みをしてその月の25日までに0.5GBコースに変更した場合には料金が低く抑えることができます。

 ひと手間かかりますが、通常支払う契約事務手数料 3,240円を400円にする方法もあります。これはエントリーコード(400円)を購入し、申込みの時に入力すると契約事務手数料が無料になるというものです。

eoショッピングモールでエントリーコード(400円)を購入すると、当日にメールでエントリーコード番号を送ってもらえます。

mineoは申込みをしてから、3~4日でSIMが登録住所に届きます。

もし諸事情でエントリーコード購入が困難な場合は、私の余分にあるエントリーコードを差し上げます。

「エントリーコード希望」や「データSIMに申し込むので、エントリーコード希望」等とメッセージを入れてください。 ⇒ ここから連絡

プリペイド式SIMカード JP SIM 6、8、11、15、30日間無制限を使用する

 これは、プリペイド式のSIMカードです。初期費用は必要ありません。楽天で手にはいります。病院への配達は可能です。

JP SIM 無制限プラン

  • JP SIM 6日間 無制限  2,380円
  • JP SIM 8日間 無制限  2,580円
  • JP SIM 11日間 無制限  2,980円
  • JP SIM 15日間 無制限  3,580円
  • JP SIM 30日間 無制限  4,580円

 価格は手頃ですが、時間帯や時期によって、web等のスピードが遅いということで、評価はそれほど高くないようです。

 しかし、病院への配達がOK、容量無制限、申込みが格安SIMより簡単なのはメリットと言えます。

WIFIレンタルを利用する場合

 これが一番おすすめのサービスです。wifiルーターを手軽にレンタルできます。

 WiFiレンタルで国内最大級の利用実績を誇る「WiFiレンタルどっとこむ」は、レンタル申込みの際に指定すれば病院への配送・受取が可能です。

 病院内で、配送されるWiFiルーターを受け取ることの出来る場所(ロビーや病室など)は事前に確認しておきましょう。(申込みの時に、病院の住所だけでなく、病室の階、病室番号まで伝えておきましょう)

 WiFiレンタルどっとこむでは1日単位で日付を指定してレンタルすることが出来きます。まさに入院中など短期間のWiFi利用にピッタリのサービスとも言えます。

<容量無制限>

  • 短期1日: 420円
  • 30泊31日: 4,510円 (1日あたり145円)

 WiFiレンタルの場合、届いて直ぐ使用することが可能で、さらにWiFiレンタルどっとこむの場合、当日の13時迄に申し込むと、最短翌日に受け取る事も可能です。

 また、Wi-Fiレンタルは基本的に契約期間の縛りが存在しません。短期間の利用でも解約金や違約金といった費用が発生しないのも最大のポイントです。

まとめ

 急な入院などで短期間ネット環境が必要な人には、格安SIMやプリペイドSIMも紹介しましたが、一番のおすすめはWiFiレンタルです。非常に便利なサービスなので、気になった方は是非WiFiレンタルを検討してみて下さい。

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