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ワイモバイル公式サイトワイモバイル・ヤフー店公式サイトの2つのオンラインストアではそれぞれキャンペーン期間や内容、条件、端末の割引額等が異なる場合があります。最新情報は以下の2つの公式サイトよりご確認ください。

ワイモバイル「AQUOS wish2」の概要

オンラインストアのワイモバイル公式、ワイモバイル・ヤフー店で、SHARP製の5Gスマートフォン「AQUOS wish2」が販売されています。

「AQUOS wish2」は、5G対応スマホ。CPUはSnapdragon 695 5Gで、メモリーは4GB、ストレージは64GB、3730mAhのバッテリーを備えています。

スマホの性能を左右するCPUですが、Snapdragon 695 5GのAntutuスコアは38万点前後。10万円超えの最新高性能モデルの処理性能から比べると半分程度ですが、一般的なアプリやゲームアプリを動かすには充分な性能とも言えます。ちなみに、同じCPUを搭載しているスマホは、

  • OPPO Reno7 A
  • OPPO Reno9 A
  • Redmi Note 11 Pro
  • AQUOS sense7
  • AQUOS sense7 plus
  • AQUOS sense6s
  • Xperia 10 IV
  • moto g52j 等々

があります。7万円代のスマホにも搭載されているCPUなんです。CPUはスマホ性能の大きな要素の一つでもあるので、スマホを選ぶ上では重要です。

アウトカメラは1300万画素(F値2.0)、インカメラ800万画素(F値2.0)、IPX5,IPX7 / IP6Xの防水防塵、更に、おサイフケータイ(FeliCa)をサポートしています。

新発売のAQUOS wish3も気になるところですが、結論から言うと、AQUOS wish2の方が性能も良くお買い得です。実はCPU性能はAQUOS wish2の方が高く、生体認証が「指紋認証」→「顔認証」へ変更され、その他の変更はほとんどないのに実質価格はwish3の方が高めに設定されているので、2023年10月現在ではAQUOS wish2の方がコスパが良いです。

ワイモバイル「AQUOS wish2」のキャンペーン価格・特典

公式サイトとヤフー店の違い

ワイモバイルのオンラインストアは、「公式サイト」と「ヤフー店」の2つがありますが、同じ端末なのに割引後の価格が違うことがあります。数千円も違うことがあるので、申込直前に念のため両方チェックしておくことをオススメします。

「公式サイト」と「ヤフー店」、どちらで申し込んでも割引価格が異なる場合があるだけで、契約後のサポートなどは全く同じです。実店舗でのサポートも受けられますので安心です。

新規契約・他社から乗り換え(MNP)の割引価格

他社から乗り換えでワイモバイルを契約する場合、AQUOS wish2が最安1円で買えます。(2023/10/13現在)

ワイモバイル・ヤフー店での申し込みをオススメします。ワイモバイル公式はタイムセール以外は結構割高なので、時間帯を気にしないで購入できるヤフー店が安全かと思います。

AQUOS wish2 公式サイト
(タイムセール)
ヤフー店
定価 23,760円
割引価格
(シンプルM/L)
新規:13,680円(1円)
MNP:3,960円(1円)
新規:1円
MNP:1円
割引価格
(シンプルS)
新規:17,280円(3,960円)
MNP:7,560円(3,960円)
新規:3,960円
MNP:3,960円
PayPay還元 最大6,000円相当

※ ソフトバンク/LINEMO/ソフトバンクMVNOからの乗り換えは対象外
※タイムセールは21時~翌9時まで

オンラインストアなら事務手数料も無料です。(実店舗だと3,850円かかります。)

機種変更の割引価格

AQUOS wish2 公式サイト
(タイムセール)
ヤフー店
定価 23,760円
割引価格
(シンプルS/M/L)
機種変更:
21,600円
(4,980円)
機種変更:
4,980円
PayPay還元 なし

機種変更 4,980円は相当安いと思います。私はヤフー店で申し込みました。

ソフトバンク回線から乗り換えの割引価格

ソフトバンク/LINEMO/ソフトバンク回線MVNOからのワイモバイルに乗り換えは殆ど割引がありません。公式サイトもヤフー店も同額です。

✅ソフトバンク回線から乗り換え時の端末価格:21,960円

新どこでももらえる特典

事前に「新どこでももらえる特典」にエントリーしておくと、最大6000円相当分のPayPayがもらえます。(2023/08/25~)

エントリーには前月以前に作成したYahoo! JAPAN IDが必要です。ワイモバイルを申し込んだ後ではエントリーできないので要注意です。

シンプル2 S:PayPay最大500円相当
シンプル2 M/L:PayPay最大6,000円相当

シンプル2 Mで申し込んで、開通後すぐにシンプル2 Sにプラン変更しても、シンプル2 MのPayPay最大6,000円が有効です。端末購入でもシンプル2 Mで申し込んでおけば大幅値引き適用されて一石二鳥です。

新どこでももらえる特典の詳細とエントリーはコチラです。

 👉「新どこでももらえる特典

ワイモバイルの新料金 シンプル2

月額基本料と各種割引

プラン名 シンプル2
S M L
データ容量 4GB 20GB 30GB
①月額基本料 2,365円 4,015円 5,115円
②PayPayカード割 -187円
③右記のいずれか おうち割 光セット(A) -1,100円 -1,650円
家族割引サービス
(2回線目以降)
-1,100円
(おうち割光セットとの併用は不可)
④データ使用量が1GB以下/月の場合 -1,100円 -2,200円
  • おうち割 光セット(A):ソフトバンク光、ソフトバンクAirとのセット割引。開通前でも申込月の翌月から適用される

シンプル2 S/M/Lの月額基本料金と各種割引まとめると上表のようになります。

各種割引の適用が前提になっているので、割高な料金体系になっています。特に「おうち割光セット(A)」は1回線目から割引適用で、シンプルM/Lなら1,650円割引/回線なので複数台なら、おうち割は必須とも言えます。

シンプル2の割引には新たに「PayPayカード割」、「データ使用量1GB以下」の割引が追加されています。特にデータ使用量1GB以下の場合は結構大きな割引になっています。

参考ですが、データ使用量が1GB超/月と1GB以下/月の場合に、各種割引を適用した料金は以下のようになります。

データ使用量が1GB/月の場合

プラン名 S M L
①+②+③
(③は「おうち割 光セット(A)」適用時)
1,078円 2,178円 3,278円

データ使用量が1GB以下/月の場合

プラン名 S M L
①+②+③+④
(③は「おうち割 光セット(A)」適用時)
1,078円 1,078円 1,078円

データ使用量が1GB以下なら、どのプランも最安1,078円になるので、諸事情でスマホを使わない月があっても余分に料金を支払う必要がないのは安心です。

その他

プラン名 S M L
データ容量超過後の通信速度 最大300kbps 最大1Mbps
データ繰越 翌月まで繰り越し可能
データ増量オプション
550円/月
(最大7ヶ月無料)
+2GB
(合計6GB)
+5GB
(合計25GB)
+5GB
(合計35GB)
音声通話料金 22円/30秒
通話オプション 10分かけ放題 880円
かけ放題 1980円 (60歳以上 880円)

データ増量オプションは初月無料、翌月から6ヶ月間無料です。無料期間内に解除しても料金は発生しません。

ワイモバイル AQUOS wish2のスペックと評価

ワイモバイル版 AQUOS wish2の主なスペック

ワイモバイル版 AQUOS wish2
OS Android 12
CPU Snapdragon® 695 5G
RAM 4GB
ストレージ 64GB
外部メモリ microSDXC (最大1TBまで)
ディスプレイ

5.7インチ 1,520×720(HD+)
リフレッシュレート60Hz

メインカメラ 13MP/F値2.0
フロントカメラ 8MP/F値2.0
バッテリー 3730mAh、急速充電対応
サイズ 147 × 71 × 8.9mm
重量 162g
5G対応バンド n3/n28/n77/n78
4G対応バンド FDD-LTE:B1/2/3/5/7/8/12/17/18/19
TD-LTE:38/39/41
3G対応バンド B1/5/8
生体認証 指紋
防水防塵 防水(IPX5,IPX7)、防塵(IP6X)
SIM nanoSIM×1
eSIM×1
その他 おサイフケータイ、USB Type C対応、Bluetooth 5.1、Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac
発売日 2022年6月23日

ワイモバイルのAQUOS wish2の評価

AQUOS wish2は5.7インチディスプレイで重さが162グラムで軽くてコンパクトなスマホです。おサイフケータイ対応で、防水・防塵対応、電池の持ちも良く、CPUも割と高性能なので、普通に使うには十分な性能をもったスマホです。

ディスプレイ5.7インチは低解像度だが粗さは気にならない

画面サイズが小さめなので、ディスプレイがHD+の低解像度でも画質は粗くは見えません。ただYouTube等のVOD動画を視聴するには十分なのですが、ゲームだと粗く感じます。

CPUはSnapdragon 695 5Gで比較的高性能

CPUはSnapdragon® 695 5G、RAM4GB、ROM64GBなので、普通に使う分には特に問題なく使える性能です。ただ、スマホゲームを中心に使うのは向いてないかもしれません。

スナドラ695 5G搭載のスマホは、OPPO Reno7 A、Motorola moto g52j 5G、Xperia 10Ⅳなど、定価4万円~の新製品に多いです。

おサイフケータイ対応

AQUOS wish2はおサイフケータイ対応です。コンパクトなスマホなのでおサイフケータイとの相性も良いかもしれません。

カメラ性能は普通

AQUOS wish2のカメラ性能
・背面カメラ:1300万画素(F値2.0)
・前面カメラ:800万画素(F値2.0)

カメラ性能は普通です。明るい場所なら普通に撮れますが、夜景、暗い場所、逆光などには強くありません。ズームも可能ですが3倍程度まででしょう。

防水/防塵/耐衝撃~丈夫なスマホ

AQUOS wish2は丈夫なスマホです。防水性能は深さ約1.5mの水中に30分間浸漬させる試験、12時間の粉塵試験、高さ1.22mから合板(ラワン材)に製品を26方向で落下させる試験など計18項目の試験をクリアしています。

生体認証は「指紋認証」のみ

AQUOS wish2の生体認証は側面にある指紋認証のみです。顔認証は対応していません。

バッテリー持ちが良く、劣化もしにくい

AQUOS wish2は電池持ちが比較的良いです。画面が小さく低解像度なのも影響しているようです。普通の使い方なら余裕で1日以上持ちます。

実はAQUOS wish2はインテリジェントチャージ機能というのがありまして、最大充電量を90%に設定できます。100%充電をそのままにしておくと過充電になって電池の劣化が心配ですが、設定を90%までにすると電池の劣化を抑え、長期間使い続けても電池のヘタレが少なくなります。

長く使えるスマホが欲しい人にオススメ

AQUOS wish2は、端的に言うと、長く使えるスマホです。電池持ちも良く、劣化も少ない。それでいて壊れにくい丈夫なスマホです。OSも2年間で最大2回アップデートしてくれますが、実際には3・4年は使えそうです。

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