アハモはオンラインで簡単に契約できる人気のサービスです。
そこで、ahamo契約と同時に購入できる人気のAQUOS wish2を紹介します。
ザックリですが、AQUOS wish2がどんなスマホかというと、画面5.7インチで比較的小さめ、重さ162g、防水・防塵、おサイフケータイ対応、アウトカメラ約1300万画素、インカメラ約800万画素、衝撃に強く、壊れにくい丈夫なスマホと言えます。
CPUは比較的高性能なSnapdragon 695 5Gを搭載していますが、このCPUはミドルスペックの4万円~6万円くらいのスマホに搭載されていることが多いです。例えば、OPPO Reno7 A、Xperia 10 IV、Redmi Note 11 Pro 5G 等々。
AQUOS wish2はahamoで定価22,000円なので、CPUが高性能な割にとても安い価格設定になっています。
(※実はAQUOS wish2は簡単に購入できるのですが、他のスマホを購入する場合、少し手間が必要になります。ドコモで販売している種類豊富な機種は、ahamoとの同時契約では購入できないので、いったんドコモと契約して購入し、それからアハモへ移行するという手順を踏まなければならないので少し面倒です。)
目次
1ahamo/docomo版 AQUOS wish2の価格
AQUOS wish2 SH-51C | 価格 |
新規契約 | 22,000円 |
他社から乗り換え | 5,500円 |
機種変更 | 22,000円 |
そもそも定価が安いのですが、他社から乗り換え(MNP)で16,500円の割引が適用されて、何と5,500円で購入できます。36回の分割払いを選択することも出来ます。その場合、152円/月×36回となります。
新規22,000円で36回払いなら、611円/月となり、それ程の負担額ではありません。
ただ、ケータイ補償サービスに加入すると550円/月かかるので、補償に加入するかどうかは微妙です。
自分なら加入せず、ケースとフィルムをつけて、メーカー1年保障だけで済ませると思います。そもそもAQUOS wish2は丈夫に出来ているので、、、。
とは言っても、例えば小さなお子さんのいる家庭など必須の場合もあるかもしれません。
2ahamo/docomo版 AQUOS wish2のスペックと評価
ahamo/docomo版 AQUOS wish2の主なスペック
ahamo(docomo)版 AQUOS wish2 SH-51C | |
OS | Android 12 |
CPU | Snapdragon® 695 5G |
RAM | 4GB |
ストレージ | 64GB |
外部メモリ | microSDXC (最大1TBまで) |
ディスプレイ |
5.7インチ 1,520×720(HD+) |
アウトカメラ | 13MP/F値2.0 |
インカメラ | 8MP/F値2.0 |
バッテリー | 3730mAh、急速充電対応 |
サイズ | 147 × 71 × 8.9mm |
重量 | 162g |
5G対応バンド | Sub6:n28 / n77 / n78 / n79 |
4G対応バンド | FDD LTE:1 / 2 / 3 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 TD-LTE:39 |
3G対応バンド | W-CDMA:1 / 5 |
生体認証 | 指紋 |
防水防塵 | 防水(IPX5,IPX7)、防塵(IP6X) |
SIM | nanoSIM×1 |
その他 | おサイフケータイ、USB Type C対応、Bluetooth 5.1、Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac |
発売日 | 2022年6月24日 |
ahamo/docomo版 AQUOS wish2の評価
繰り返しになりますが、AQUOS wish2は5.7インチディスプレイで重さが162グラムで軽くてコンパクトなスマホです。
おサイフケータイ対応で、防水・防塵対応、CPUも割と高性能なので、普通に使うには十分な性能をもったスマホです。
しかもバッテリーの持ちが良く、またバッテリーが劣化しない工夫がされているので、普通の使い方であれば、2年で電池がへたる心配も無さそうです。
画面5.7インチは低解像度だが気になるほどではない!?
画面がHD+の低解像度でも画質はそんなに粗くは見えません。やはり画面が5.7インチの小さめなので気になるほどではないです。ただゲームだと少し粗く見えます。
YouTube等のVOD動画を視聴するには十分かもしれません。
CPUはSnapdragon 695 5Gで比較的高性能
CPUがSnapdragon® 695 5G、RAM4GB、ROM64GBなので、普通に使う分には特に問題なく使える性能です。ただ、スマホゲームを中心に使うのは向いてないかもしれません。ゲーム用ならもっとハイスペックのCPUを積んだスマホが良いです。(軽いゲームなら大丈夫です)
スナドラ695 5G搭載のスマホは、OPPO Reno7 A、Motorola moto g52j 5G、Xperia 10Ⅳなど、定価4万円以上の新製品に多いので、AQUOS wish2はかなり定価が安いです。
カメラ性能は普通、デジタルズームは8倍
AQUOS wish2のカメラ性能
・アウトカメラ:1300万画素(F値2.0)
・インカメラ:800万画素(F値2.0)
カメラ性能は普通です。明るい場所なら普通に撮れますが、夜景、暗い場所、逆光などには強くありません。
アウトカメラ・インカメラ共にデジタルズーム8倍(静止画・動画)なのですが、実用的なのは3倍程度まででしょう。
おサイフケータイ対応
AQUOS wish2はおサイフケータイ対応です。コンパクトなスマホなのでおサイフケータイとの相性も良いです。
防水/防塵/耐衝撃~丈夫なスマホ
AQUOS wish2は丈夫なスマホです。防水性能は深さ約1.5mの水中に30分間浸漬させる試験、12時間の粉塵試験、高さ1.22mから合板(ラワン材)に製品を26方向で落下させる試験など計18項目の試験をクリアしています。
生体認証は「指紋認証」のみ
AQUOS wish2の生体認証は側面にある指紋認証のみです。顔認証は対応していません。
バッテリー持ちが良く、劣化もしにくい
AQUOS wish2は電池持ちが比較的良いです。画面が小さく低解像度なのも影響しているようです。普通の使い方なら余裕で1日以上持ちます。
実はAQUOS wish2はインテリジェントチャージ機能というのがありまして、最大充電量を90%に設定できます。100%充電をそのままにしておくと過充電になって電池の劣化が心配ですが、設定を90%までにすると電池の劣化を抑え、長期間使い続けても電池のヘタレが少なくなります。
OSアップデートは2年間で最大2回
スマホには様々なセキュリティリスクがあります。アップデートしないでOSを古いまま使い続けるのは危険です。
古くなったOSのスマホでは、愛用のアプリが、ある日突然使えなくなる可能性だってあります。
その点、AQUOS wish2はOSアップデートを最大2回保証しているので安心です。
簡易留守録(伝言メモ)対応:無料で使える
ahamoは留守番電話非対応ですが、AQUOS wish2には簡易留守録(伝言メモ)機能で代用できます。電源を切っていたり、圏外だと録音できないという弱点はありますが、無料で使えるのは強みです。
留守番機能を提供している格安SIMは少ないです。提供していても料金が有料の場合や、基本料金が無料でも録音・再生に1回22円とか11円かかります。
海外でも使える(ahamoなら追加料金なし)
AQUOS wish2 SH-51C をahamoなら海外でも使えます。ahamoは追加料金不要で、海外82の国・地域でデータ通信使えます。ドコモによれば日本人の渡航先約95%のエリアをカバーしているとのことです。
ちなみに、ahamoは海外で15日間 最大20GBまで使うことができます。
3ahamo/docomo版 AQUOS wish2は、安くて長く使えるスマホが欲しい人向け
AQUOS wish2は、端的に言うと、長く使えるスマホです。
電池持ちも良く、劣化も少ない。それでいて壊れにくい丈夫なスマホです。
OSも2年間で最大2回アップデートしてくれますが、ハード的には頑丈なので3年以上は使えそうです。
比較的高性能でコスパも良いのでオススメです。