
目次
1まず押さえたい!楽天モバイルとahamoの海外ローミング共通ポイント
どちらも「追加料金なし」で海外利用OK
海外ローミングで「追加料金なし」は、楽天モバイルとahamoだけの大きな魅力です(2025/6/1現在)。
どちらも月額プラン料金に海外利用分が含まれているので、わざわざ高額なオプションや現地SIM、Wi-Fiレンタルを用意する必要はありません。
楽天モバイルは月2GBまで、ahamoは月30GBまで(国内と合算)を追加料金ゼロで使えます。
つまり、旅行や出張で「うっかり高額請求…」なんて心配もなく、安心してスマホを持って海外に飛び出せるんです。しかも、どちらも主要な渡航先をしっかりカバーしているので、ほとんどの旅行者にとって十分な対応力があります。
事前申し込み不要&スマホそのまま使える手軽さ
「海外ローミングって、事前に申し込みが必要なんじゃ…?」と身構えていたあなた、ご安心を!楽天モバイルもahamoも、面倒な手続きは一切不要。契約中のスマホをそのまま持っていき、現地に着いたら「データローミング」をONにするだけでOKです。SIMカードの入れ替えも、特別なオプション追加も不要。
普段使っているスマホが、設定ひとつで即・海外仕様に早変わり!急な出張や思い立った旅行でも、準備に追われることなくスマートに海外ローミングをスタートできます。この“手軽さ”が、両者の共通した最大の強みです。
2楽天モバイルの海外ローミング特徴とメリット
SIM交換不要!スマホそのまま2GBまで無料
楽天モバイルの海外ローミング最大の魅力は、なんといっても「SIMカード交換不要」で、いつものスマホがそのまま海外で使える手軽さです。日本で使っている楽天モバイルのSIM(物理SIMでもeSIMでもOK!)を入れたまま、現地に着いたら「データローミング」をONにするだけ。
これで、毎月2GBまでなら追加料金なしでデータ通信が可能です。面倒なSIM入れ替えや現地SIMの購入、Wi-Fiルーターのレンタルも不要。短期旅行や「ちょっと地図やSNSが使えれば十分」というライトユーザーには、まさにストレスフリーな海外ネット環境を実現してくれます。
Rakuten Linkで通話・SMSも無料にできる強み
楽天モバイルユーザーなら、専用アプリ「Rakuten Link」を使えば、海外から日本への通話やSMS送信も無料(条件あり)で利用できます。これは他社にはない大きな強み!現地から日本の家族や会社に「無事着いたよ」と電話したり、SMS認証が必要なサービスを海外でもスムーズに使えたりと、安心感が段違い。
通話料を気にせず連絡できるので、海外でも“日本と同じ感覚”でスマホを使えるのが楽天モバイルの魅力です。
こんな人におすすめ!楽天モバイルが向いているユーザー像
楽天モバイルの海外ローミングは、「短期旅行が多い」「荷物を減らしたい」「現地SIMの設定が面倒」「海外でも日本の電話番号やSMS認証を使いたい」という方にぴったりです。普段は国内メインだけど、年に数回海外に行く…そんな“ライトトラベラー”や、初めての海外旅行で通信トラブルを避けたい初心者にもおすすめ。
さらに、楽天経済圏を活用している方なら、ポイント還元も含めてお得感倍増!「簡単・安心・コスパ重視」なあなたにこそ、楽天モバイルはベストな選択肢です。
3ahamoの海外ローミング特徴とメリット
91カ国で30GBまで追加料金なしで使える大容量
ahamoの最大の魅力は、何といっても「大容量」!2024年10月からは月30GBまで、追加料金なしで海外ローミングが利用可能になりました(それ以前は20GB)。この30GBは国内と合算ですが、海外でもたっぷり使えるのは大きな安心ポイント。しかも、対応国・地域は91カ国と広範囲。主要な旅行先やビジネス出張先のほとんどをカバーしているので、「データ残量を気にせずネットやSNS、地図、動画も使いたい!」という方にピッタリです。14日間までは高速通信、15日目以降は低速化されるので、長期滞在の場合はプリペイドeSIMなどの併用もおすすめですよ。
シンプルな設定、ドコモ品質の安心サポート
ahamoの海外ローミングは、設定も超カンタン。現地に着いたら「データローミング」をONにするだけ。SIM交換も事前申し込みも不要で、普段使っているスマホがそのまま海外仕様に早変わりします。しかも、ドコモ回線の安定した品質で、つながりやすさや通信速度も安心。チャット中心ですが、サポートも充実していて、万が一のトラブル時も心強いです。テザリングもOKなので、パソコンやタブレットもまとめてネット接続できます。
こんな人におすすめ!ahamoが向いているユーザー像
ahamoは「海外でもたっぷりデータを使いたい」「複数デバイスをテザリングで使いたい」「設定や手続きはできるだけシンプルがいい」「ドコモの安心感を重視したい」という方におすすめです。特に、長めの旅行や出張、動画や大容量データ通信が多い人、家族や友人とデータシェアしたい人には最適。さらに、国内外でスマホを一台で完結させたい“スマート派”にもahamoは強い味方になりますよ!
4データ容量・対応国・通話/SMS…主要比較ポイントを徹底解説
データ容量と速度制限(2GB/30GB/超過後の違い)
楽天モバイルは海外ローミングで月2GBまで高速通信が無料。2GBを超えると速度は最大128kbpsに制限され、メールやテキスト中心の利用以外はかなり厳しい状態に。追加で1GBあたり500円でデータチャージも可能ですが、制限された状態では動画や地図アプリの利用は超過後はほぼ不可能と考えておきましょう。
一方ahamoは30GB(国内と合算)まで追加料金なしで利用でき、使い切ると最大1Mbpsの速度制限。さらに、海外での利用開始から15日を超えると、データ残量に関係なく128kbpsに制限されます。この制限は日本に帰国しないと解除されません。短期旅行ならahamoの大容量が有利ですが、長期滞在なら楽天モバイルの月ごとリセットも選択肢です。
対応国・地域数の違い(旅行先や出張先で選ぶなら?)
対応国・地域はahamoが91カ国、楽天モバイルは73~81カ国(時期やサービス内容による)と、ahamoのほうがやや広範囲をカバーしています。主要な観光地やビジネスエリアは両者ともほぼ網羅していますが、マイナーな国や地域に行く場合は事前に公式サイトで必ず対応状況を確認しましょう。なお、楽天モバイルは今後も対応国が増える見込みです。
通話・SMSの無料範囲と使い勝手
楽天モバイルはRakuten Linkアプリを使えば、海外から日本への通話・SMSが無料(条件あり)という圧倒的な強みがあります。ただし、アプリを使わずに標準の電話アプリで発信・着信すると高額な国際通話料金がかかるので注意が必要です。
ahamoは国内通話5分無料がウリですが、海外ではこの特典は適用外。海外からの発信・着信ともに通話料が発生し、使いすぎると高額請求のリスクも。SMSも同様に有料なので、通話やSMSを多用するなら楽天モバイルが有利です。
追加チャージやサポート体制の違い
楽天モバイルは2GB超過後、1GBごとに500円で追加チャージ可能。ahamoも1GBあたり550円でチャージできますが、海外で30GB使い切った場合は月末まで速度制限が解除されない点に注意。また、ahamoは15日ルールがあり、15日を超えるとチャージしても高速化できません。
サポート面では、ahamoはドコモ品質の安定感とチャットサポートが魅力。楽天モバイルも公式アプリやサイトでのサポートが充実していますが、海外でのトラブル時は現地Wi-Fiやネット環境の確保も大切です。
どちらも一長一短。自分の旅行スタイルや使い方に合わせて、最適な回線を選びましょう!
4どちらも契約するメリットは?使い分け・併用の賢い活用術
旅行先や用途ごとに最適な回線を選ぶ方法
海外ローミングを本気で賢く使いこなしたいなら、「旅行先や用途ごとに回線を選ぶ」のが新常識!例えば、短期の観光旅行や出張で「ちょっと地図とSNSが使えればOK」なら楽天モバイルの2GB無料枠がコスパ最強。
一方、長期滞在や「動画もテザリングもガッツリ使いたい!」なら、ahamoの30GB大容量が頼もしい味方に。国や地域によって対応状況も異なるので、出発前に両社の公式サイトでカバーエリアを要チェック。
旅の目的や滞在スタイルに合わせて、最適な回線を選ぶことで、無駄なく快適な海外ネットライフが実現します。
2回線持ち(デュアルSIM・eSIM)でさらに快適な海外ライフ
実は今、スマホを「2回線持ち(デュアルSIM・eSIM)」で使い分ける人が急増中!楽天モバイルとahamoの両方を契約し、一台のスマホに2つの回線をセットすれば、シーンごとに最適な回線を切り替えて使えます。
例えば、楽天モバイルの2GBを使い切ったら、ワンタップでahamoに切り替え。逆にahamoの30GBを節約したい時は楽天モバイルでLINEや地図だけ使う、なんて“ギガ節約術”も。
トラブル時のバックアップ回線としても心強いので、安心して海外を楽しめます。
こんな人は両方持ちがおすすめ!
「海外旅行や出張が多い」「ギガ消費が激しい」「とにかく通信トラブルは避けたい」「現地で日本の電話番号もSMSも使いたい」…そんな欲張りさんには、楽天モバイル&ahamoの“ダブル持ち”が断然おすすめ!どちらも月額がリーズナブルなので、2回線持っても意外と負担は少なめ。柔軟に使い分けることで、どんな国でも、どんなシーンでも“通信難民”になるリスクを最小限に抑えられます。今や海外ローミングは「一択」より「使い分け・併用」が賢い時代。両方のいいとこ取りで、快適&安心の海外スマホライフを手に入れましょう!
5よくあるQ&A 楽天モバイル&ahamo海外ローミングの疑問を解決
ahamoの海外ローミングでは、月間30GBまでのデータ通信が可能ですが、15日を超えると通信速度が128Kbpsに制限されます。この速度制限は、日本時間で最初にデータ通信を利用した日を起算日としてカウントされます。
翌月になると、月間データ容量30GBはリセットされますが、15日制限のカウントはリセットされません。つまり、月をまたいでも海外滞在が続いている場合、速度制限は解除されず、日本に帰国するまで128Kbpsのままとなります。
6まとめ どちらも賢く使って海外ローミングをもっとお得に!
特徴 | 楽天モバイル | ahamo |
---|---|---|
海外無料データ容量 | 毎月2GBまで | 毎月最大30GBまで(国内利用分と合算) |
超過後の速度 | 最大128kbps | 最大1Mbps(※海外利用開始から15日経過後は最大128kbps) |
対応国・地域数 | 73~81カ国・地域(時期により変動あり) | 91カ国・地域 |
海外から日本への通話 | Rakuten Linkアプリ利用で無料(一部対象外番号あり) | 有料(国際通話料金が発生) |
海外から日本へのSMS | Rakuten Linkアプリ利用で無料(一部対象外番号あり) | 有料(国際SMS料金が発生) |
データ追加料金 | 1GBあたり500円 | 1GBあたり550円(帰国しないと速度制限のまま) |
長期利用時の注意点 | 毎月2GBの無料枠がリセットされる | 海外でのデータ通信利用開始から15日を超えると速度制限(128kbps) |
特にこんな人におすすめ | 短期滞在、通話/SMSもお得に使いたい、楽天経済圏ユーザー | 長期滞在(15日以内)、とにかく大容量データを使いたい人 |
楽天モバイルもahamoも、2025年の海外ローミングは「追加料金なし」「SIM交換不要」「スマホそのまま」で使える、まさに旅人の強い味方!楽天モバイルは短期旅行や日本の電話番号・SMS認証が必要な人、ahamoは大容量データやテザリング重視の人にピッタリ。
どちらも一長一短ですが、2回線持ちや使い分けをすれば、ギガ切れや通信トラブルのリスクも最小限に。
旅の目的やスタイルに合わせて、両者のいいとこ取りをするのが“賢い海外スマホ術”です。この記事を参考に、自分に合ったプランでストレスフリーな海外ネットライフを楽しんでください。
どちらも契約しておけば、もう「海外でスマホが使えない!」なんて心配は不要。あなたの旅を、もっと自由に、もっと快適にしてくれるはずです!
7おすすめキャンペーン情報
楽天モバイルの人気キャンペーン情報
楽天モバイルの申し込みなら、三木谷社長の招待キャンペーンが超人気!
通常は最大6,000ポイントのみですか、三木谷特典を適用すると最大14,000ポイントもらえます。
再契約や2回線目以降も対象です
指定iPhoneとセットなら2万円割引特典が本キャンペーンと併用できて、最大34,000円相当お得に買えます。

三木谷キャンペーンの解説はコチラ
▼
ahamoの人気キャンペーン情報
他社から乗り換えで20000ポイントプレゼントキャンペーン
ahamoでは、他社からahamoへ「SIMのみ」で乗り換えると、dポイント(期間・用途限定)が20,000ポイントもらえるキャンペーンを実施中です。2024年10月からポイント増額で実施されており、終了日未定で現在も継続中です。
主な特徴と概要
- 対象:ドコモ以外の他社から、SIMのみ(端末購入なし)でahamoへMNP乗り換え
- 特典:dポイント20,000ポイント(期間・用途限定)
- ポイント付与時期:ahamo利用開始の翌月下旬ごろ
- ポイント有効期限:進呈から93日間(約3か月)
- キャンペーン終了時期:未定(予告なく終了・内容変更の可能性あり)
キャンペーンの流れ
- dアカウントを用意
- ahamo公式サイトのキャンペーンページからエントリー
申し込みボタン直下のバナーからエントリー(見つからない場合はスワイプ)
必ずエントリー後に申し込むこと(順序が逆だと特典対象外) - 他社でMNP予約番号(10桁)を発行
発行後15日間有効 - ahamoにSIMのみで申し込み、開通手続き
- 利用開始の翌月下旬ごろにdポイント進呈
注意点