
「中国でもahamoってそのまま使えるの?でも、LINEやGoogleはどうなんだろう…」
出張や旅行を前にして、そんな不安を抱えている方は多いはず。結論から言うと、ahamoの回線自体は中国でもきちんと繋がります。ただ、「回線が繋がる」ことと「いつものアプリが使える」は、実は全然別の話なんです。中国独自のネット規制があるため、準備なしで乗り込むとLINEで家族に連絡を入れることすらできない、なんて事態になりかねません。
この記事では、設定手順から5つの注意点、そしてLINEやGoogleを使い続けるためのVPN活用法まで、出発前に知っておくべきことをまとめて解説します。
目次
結論:ahamoは中国でも追加料金なし・事前申込不要で使える!
ahamoは中国本土でも、追加料金なし・事前申し込み不要でそのまま使えます。現地でやることは「データローミングをオン」にして「機内モードを解除」するだけです。
「中国のスマホ事情ってなんか特殊そう…」と身構えている方も多いと思います。でも、回線を繋ぐこと自体はハワイや韓国に行く時と全く同じ手順で、難しいことはひとつもない。出発前に特別な手続きをする必要がないのは、地味だけど本当にありがたいポイントです。
月間30GBまでなら日本と同じ料金で通信可能
毎月の30GBは、中国でもそのまま使えます。海外用のオプションを別途購入する必要はなく、日本での基本料金(2,970円)の範囲内でまかなえます。
例えば、上海の外灘を歩きながら地図を開いたり、北京ダックの写真を撮って(VPN経由で)SNSにアップしたり。そういった普段通りの使い方がそのままできるわけです。ただし、日本で使った分と中国で使う分は「合算」になる点は要注意。月末出発の方は、渡航前にギガを使いすぎていないか残量を確認しておきましょう。
中国本土(上海・北京・広州など)はしっかり対応エリア内
中国本土は、ahamoが公式に対応している海外ローミングエリアにしっかり含まれています。現地のChina MobileやChina Unicomといった通信会社の電波を自動で掴んでくれます。
上海・北京・広州などの主要都市なら、電波面での不安はほぼないと思っていい。空港に着いて機内モードを解除した数分後には、ステータスバーに現地キャリアの名前が表示されてサクッと繋がります。少なくとも「電波が入らない」という心配は、中国ではしなくて大丈夫です。
Wi-FiルーターのレンタルやSIM交換は不要
ahamoさえあれば、空港でルーターを借りる必要も、現地のSIMカードに入れ替える必要もありません。いつものスマホが、中国でそのまま通信機器になります。
ビザの手配や荷物の準備でただでさえ忙しい中国渡航。そこにさらにルーターの予約・受け取り・返却・充電管理まで加わるのは、正直かなり煩わしい。ahamoならカバン一つ、スマホ一台でゲートを抜けられるので、出発前の余計な手間が丸ごと消えます。
【この章のまとめ】
- ahamoは中国本土でも追加料金や事前の申し込みなしで使える
- 月間30GBの範囲内なら、日本と同じ基本料金で通信ができる
- 上海や北京などの主要都市はしっかり対応エリアに入っている
- Wi-FiルーターのレンタルやSIMカードを入れ替える手間がなく身軽
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【重要】中国でahamoを使う前に絶対知っておくべきこと:「グレートファイアウォール」問題
まずここだけはちゃんと理解しておいてほしいのですが、中国にはネットを国ごと管理する「グレートファイアウォール(金盾)」という仕組みがあります。ただahamoについては、実は少し特殊な事情があるんです。
多くの読者が心配する「中国でLINEやGoogleが使えなくなるのでは?」という不安について、ahamoの場合はVPN不要でネット規制を回避できたという実証レポートが複数あります。ただしこれは保証されたものではなく、状況次第でVPNが必要になるケースもあります。「中国のネット規制とはどういうものか」を正しく理解した上で、念のための備えをしておくのが一番賢いやり方です。
中国政府のネット規制でLINE・Google・Instagramなどが使えない
グレートファイアウォールとは、中国政府が国内のインターネット通信を管理・制限する国家レベルの検閲システムです。通常の回線を使う限り、LINE・Google・Instagram・YouTube・X(旧Twitter)など、日本人が日常的に使うアプリのほぼすべてがブロックされます。
空港に着いて「無事に着いたよ」とLINEを送ろうとしても、メッセージが送信されないまま固まってしまう。そんな状況を想像するとちょっとゾッとしますよね。ただ、ahamoのデータローミングはNTTドコモの国際回線を経由するため、この規制をすり抜けられる経路をもともと使っているんです。これが「ahamoはVPN不要で使える」と言われる理由です。
「データローミングで繋がる」≠「すべてのアプリが使える」は別の話
「電波のアンテナは立っているのにアプリが開かない」という状況が起きるのが、中国の厄介なところです。「回線に繋がること」と「どのアプリでも自由に使えること」は、本来まったく別の話。
ahamoのデータローミングでは、多くの場合そのままLINEもGoogleも使えると報告されています。ただし、接続する現地キャリアや通信状況によっては、規制がかかって開けないことも起こり得ます。「なんか急に繋がらなくなった」という時は、電波の問題ではなくこの規制が原因かもしれません。そういう時のためにVPNを手元に用意しておくと、いざという時の保険になります。
ahamoを使っていても規制の対象外にはならない
ahamoがVPN不要で使えるケースが多いのは事実ですが、「ahamoを使えば中国の規制を完全に回避できる」と断言できるわけでもありません。実際に中国国内の通信網を経由している以上、規制の影響をゼロにする保証はないんです。
特に中国出張でビジネスの連絡が途絶えると困る方や、長期滞在の方は、VPNを事前にインストールした上で渡航することを強くおすすめします。中国に入国してからVPNをダウンロードしようとしても、そのストアやサイト自体が規制でアクセスできないことが多いからです。「念のため」の一手を、日本にいるうちに打っておきましょう。
【この章のまとめ】
- 中国には「グレートファイアウォール」という国家レベルのネット規制がある
- 通常の回線ではLINE・Google・Instagramなどがブロックされる
- ahamoはVPN不要でネット規制を回避できるケースが多いと報告されている
- ただし完全な保証ではないため、VPNを日本で準備しておくのがベスト
- VPNは中国入国後にはダウンロードできない可能性が高いので事前準備が必須
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【出発前〜到着後】ahamoを中国で使うための設定手順
拍子抜けするかもしれませんが、中国でahamoを使うための準備はたったひとつの設定変更で終わります。出発前にスマホをちょっといじって、着いたら機内モードを解除するだけ。
「海外でスマホ使うって、なんか面倒なことをやらなきゃいけないんじゃ…」という不安、よく分かります。でもショップに行く必要も、専用アプリで申し込みをする必要も、まったくありません。搭乗ゲートで「あ、忘れてた」と気づいてからでも全然間に合う話です。
【基本】スマホの「データローミング」をオンにするだけ
やることはひとつだけ。スマホの「データローミング」というスイッチをオンにする。本当にこれで完結します。
データローミングとは、日本のスマホが海外の現地キャリアの電波を「借りる」ためのスイッチです。普段はオフになっていることがほとんどなので、意識的に切り替えてあげる必要があります。ahamoなら30GBまで追加料金なしで使えるので、ためらわずにオンにしてください。出発ゲートで搭乗を待ちながら、コーヒー片手に数秒で終わる作業です。
iPhoneのデータローミング設定手順(画像解説)
iPhoneの場合は「設定」→「モバイル通信」→「通信のオプション」の順に進んで、「データローミング」のスイッチを緑にするだけです。
おなじみの歯車アイコンを開いたら「モバイル通信」をタップ。中に「通信のオプション」という項目があるので、そこをタップするとデータローミングの設定が出てきます。スイッチが緑色になればOK。

「えっ、これだけ?」となると思いますが、そうです。これだけです。
Androidのデータローミング設定手順(画像解説)
Androidの場合は「設定」→「ネットワークとインターネット」→「モバイルネットワーク」と進み、「ローミング」をオンにします。
GalaxyやPixelなど機種によって若干メニューの名前が違いますが、流れはほぼ同じです。ahamoのSIMを選んでローミングをオンにする。この時「追加料金が発生する場合があります」といった警告が出ることがあります。少しドキッとしますが、ahamoの場合は基本料金に含まれているので、気にせず「OK」で進めてください。

中国到着後は「機内モード」を解除して電波を拾うだけ
中国の空港に着陸したら、機内モードをオフにするだけ。しばらく待てばスマホが自動で現地の電波を拾いにいきます。
上海浦東や北京首都国際空港で飛行機が止まり、周りの乗客が一斉にスマホを手にするあの瞬間。機内モードを解除してみてください。最初は「検索中…」や圏外表示が出ますが、数分もすれば「China Mobile」や「China Unicom」などのキャリア名がステータスバーに現れるはずです。そうなれば無事に開通。「着いたよ!」の一言をすぐに送れます。
【この章のまとめ】
- 中国でahamoを使うための事前申し込みや複雑な手続きは一切不要
- 出発前にスマホの「データローミング」をオンにするだけで準備完了
- Androidで出る「追加料金」の警告は、ahamoなら気にせず進めてOK
- 現地に到着したら機内モードを解除するだけで、自動的に電波を拾う
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中国でahamoが繋がらない・圏外になる時の対処法
「着いたのに圏外のまま」は焦りますが、落ち着いて4つの手順を上から試せばほぼ解決します。
中国だからといって、特別に難しいことはありません。言葉が通じない環境だからこそ、いざという時の対処法を頭に入れておくだけで、気持ちのゆとりがまったく変わってきます。
対処法①:機内モードのオン/オフとスマホの再起動を試す
繋がらない時にまず試してほしいのは、「機内モードを一度オンにして、数秒後にオフにする」という作業。それでもダメなら再起動です。
これで解決するケースが一番多いんですよね。飛行機を降りた直後のスマホって、現地の電波をどう掴めばいいかわからず迷子になっているような状態。機内モードのオン・オフが、いわばリセットボタンの役割を果たしてくれます。入国審査の列に並びながら、ちょっと試してみてください。
対処法②:データローミング設定が確実に「オン」か再確認する
再起動しても変わらないなら、設定画面を開いてデータローミングのスイッチをもう一度確かめましょう。
「日本でオンにしてきたし」という方ほど、盲点になりやすい。機内モードをいじっている間に、気づかないうちにオフに戻ってしまうことが意外とあります。スイッチがちゃんと緑色になっているかどうか、自分の目で確認する。それだけであっさり解決することも多いです。
対処法③:ネットワーク選択を「手動」に切り替えてみる(China Mobile・China Unicomなどを選択)
上の2つを試してもダメなら、電波の拾い方を「自動」から「手動」に切り替えて、現地キャリアを直接選んでみましょう。
スマホは通常、最適な電波を自動で選んでくれますが、海外ではその切り替えがうまくいかないことがあります。設定の「ネットワーク選択」から自動をオフにすると、「China Mobile(中国移動)」や「China Unicom(中国聯通)」といったキャリア名が並んで出てきます。どれかひとつをタップして、自分で電波を掴みにいくイメージです。
対処法④:すでに日本で月間30GBを使い切っていないか確認する
電波は立っているのに信じられないほど遅い。そんな場合は、当月の30GBをすでに使い切ってしまっていないか確認してみてください。
ahamoのデータ容量は日本での使用分と合算されます。月末に出発する方が日本で29GB使っていたら、中国で使えるのはたったの1GB。じわじわ通信制限がかかっていたというパターンです。ahamoアプリで残量を確認して、もし使い切っているなら1GB(550円)を追加購入するとすぐに速度が戻ります。
【この章のまとめ】
- まずは機内モードのオン/オフか再起動で、スマホの電波探しをリセットする
- 無意識にオフになっていることもあるため、データローミングの設定を再確認する
- ネットワーク選択を「手動」にして、China Mobileなどを直接選んでみる
- 電波はあるのに極端に遅い場合は、日本で30GBを使い切って通信制限になっていないか確認する
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中国でahamoを使うときに絶対に知っておくべき5つの罠(注意点)
ahamoは中国でも使えて本当に便利なんですが、知らないまま使い続けると思わぬしっぺ返しを食らう「罠」がいくつか潜んでいます。
「追加料金なしって言ったじゃん」と後悔する前に、この5つだけは頭に入れておいてください。知っているかどうかで、中国滞在中の快適さがかなり変わってきます。
注意①(罠):データ容量(30GB)は日本と中国での「合算」になる
中国に到着したからといって、30GBがリセットされて新たにもらえるわけではありません。日本での使用分と中国での使用分は、ひとつの30GBを一緒に消費していく形になります。
月末の出張で日本で25GB使い切っていたら、中国で使えるのは残り5GBだけ。中国ではVPNを通したり地図を頻繁に開いたりと、普段よりデータ消費がかさむ場面も多いです。出発前は自宅のWi-Fiに頼って、できるかぎりギガを温存しておくのが賢い準備の仕方だと思います。
注意②(罠):連続して15日を超えると通信速度が大幅に制限される
海外ローミングを連続して15日間使い続けると、通信速度が最大128kbpsまで絞られます。しかも月をまたいでも帰国するまで解除されないので、長期滞在の方には特に影響が大きい。
128kbpsというのは、文字メッセージがギリギリ届くかどうかのスピードです。地図アプリを開いたら白い画面のまま……なんて光景が続くようになります。旅行や短期出張ならまず問題ないですが、駐在や長期留学を考えている方は、ahamoだけに頼るのではなく現地SIMの活用も視野に入れておいた方がいいでしょう。
注意③(罠):大盛り(110GB)契約でも海外で使えるのは「30GB」まで
「ahamo大盛り」の110GBプランに入っていても、海外で使えるデータ量は30GBまでと上限が決まっています。中国でも110GBをフル活用できる、というわけじゃないんですよね。
ホテルの部屋でYouTubeをガンガン見ようとすると、思いのほか早く制限がかかってきます。大盛りで増えた80GBは日本国内専用のギガ。中国に着いたら「自分は30GBプランで使っている」という意識に切り替えて、節度ある使い方を心がけるのが無難です。
注意④(罠):大盛りオプション中は海外で「1GB/550円のデータ追加」ができない
これ、個人的に5つの罠の中で一番やっかいだと思っています。大盛りオプション加入中に海外の30GBを使い切ってしまうと、1GB/550円の追加チャージができなくなるんです。
通常のahamoプランなら、ギガが足りなくなっても550円で即復活できます。でも大盛り契約中は「国内のギガがまだある」とシステムに判断されてしまって、海外分の追加が通らない仕様になっています。制限がかかったら帰国するまでそのまま。大盛りユーザーほど、中国でのデータ残量には神経を使ってほしいところです。
注意⑤(罠):電話(音声通話)やSMSは別料金!着信でもお金がかかる
データ通信の30GBは追加料金なしで使えますが、電話とSMSは全くの別料金です。しかも「自分からかける」だけでなく、「日本から電話がかかってきて出た瞬間」にも料金が発生します。
現地の取引先に一本かけただけで、気づけば数百円ずつ積み上がっていく。帰国後の請求書を見て頭が痛くなる前に、連絡手段は必ずLINE通話やWeChatの音声通話に切り替えることを習慣にしてください。
【この章のまとめ】
- データ容量の30GBは「日本で使った分」と「中国で使う分」の合計値
- 海外での利用が連続15日を超えると、厳しい速度制限がかかる
- 大盛り(110GB)を契約していても、中国で使えるのは30GBまで
- 大盛り契約中は、中国で30GBを使い切ってもデータの追加購入ができない
- 通常の電話アプリでの通話は高額。連絡はすべてLINE通話などを利用する
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中国でLINEやGoogleを使うには?VPNの活用法
実は「ahamoのモバイルデータ通信中であれば、VPNなしでもLINEやGoogleが使える」というのが多くの実証レポートで示されている現実です。
ただ、それだけで安心しきるのも少し危うい。なぜかというと、ホテルやカフェの無料Wi-Fiに繋いだ途端、中国の規制がそのまま適用されてLINEがピタッと止まってしまうからです。「ahamoなら大丈夫」と「VPNは要らない」は、イコールではありません。使い分けを理解した上で、VPNを「保険」として持っておくのが一番賢いやり方だと思います。
VPNとは何か?なぜ中国では必要なのか
VPNとは、インターネット上に「自分だけの秘密のトンネル」を掘る技術のことです。中国のネット監視システム(グレートファイアウォール)の目を暗号化でかいくぐれます。
中国の回線は通常、「この通信はLINEを開こうとしている」と判断した瞬間にブロックしてきます。でもVPNを通じると通信内容が見えなくなるので、検閲システムをすり抜けられるわけです。ahamoのデータローミング利用中はこのトンネルが自動的に機能するため、多くの場合VPN不要でLINEが使えます。ただし、Wi-Fi経由では話が変わってくる、というのを覚えておいてください。
VPNは中国に入国する前にインストールしておく必要がある
VPN利用に関して絶対に守ってほしいルールがあります。「日本にいるうちにアプリをインストールして、接続テストまで終わらせておくこと」。これ一択です。
中国のネット回線でVPNのサイトやアプリストアを開こうとしても、その入り口自体がブロックされています。「現地で繋がらなくなったら入れよう」では完全に詰んでしまうんです。出発ロビーで15分もあれば設定まで終わります。飛行機に乗り込む前の「最後の仕上げ」として、ぜひやっておいてください。
>>中国で確実に使える!おすすめVPNサービス比較まとめはこちら
VPNを使えばLINE・Google・InstagramがahamoのギガでそのままOK
VPNアプリを開いてスイッチをオンにすれば、あとは日本にいる時と全く同じ感覚でスマホが使えます。
ahamoのギガを消費しながら、LINEで家族に写真を送ったり、Googleマップで道を調べたり、Instagramを更新したり。通信の裏側でトンネルが掘られているだけで、こちら側の操作は何も変わりません。外出中はahamoのデータ通信でそのまま使い、ホテルに戻ったらWi-Fi+VPNに切り替えてギガを節約する、という使い分けができると理想的ですね。
出張・ビジネス利用で使えるWeChatやBaiduへの切り替えも検討を
VPNは頼もしい存在ですが、中国の重要行事や政治的なタイミングに規制が強化されて、一時的に繋がりにくくなることがあります。
そういう時のためにバックアップとして持っておきたいのが、「WeChat(微信)」と「Baidu(百度)」です。WeChatは中国版LINEとも言える連絡ツールで、VPN不要でそのまま使えます。相手方の中国のビジネスパートナーとの連絡もWeChat経由が一般的。現地のツールを一つ持っているだけで、万が一の時に慌てなくて済みます。
【この章のまとめ】
- ahamoのモバイルデータ通信中はVPN不要でLINEやGoogleが使えるケースが多い
- ホテルやカフェのWi-Fi使用時は規制の対象になるため、その時こそVPNが必須
- VPNは中国入国後にはダウンロードできないため、必ず日本で設定まで済ませる
- 外出中はahamoのデータ通信、ホテルではWi-Fi+VPNの使い分けがベスト
- 万が一に備え、WeChatやBaiduなどの中国現地アプリも入れておくと安心
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中国旅行・出張を30GBで快適に乗り切るためのコツ
ahamoの30GBは頼もしい武器ですが、中国では「アプリの選び方」と「Wi-Fiとの組み合わせ方」次第で、快適さがかなり変わってきます。
「現地で困ったらその時考えよう」では、正直ちょっと危ない。出発前に15分ほど準備するだけで、現地でのストレスをかなり減らせます。
Googleマップの代わりに「百度地図(Baidu Maps)」か「高徳地図(Amap)」を準備する
中国では、いつも使っているGoogleマップは一旦お休みです。現地の地図アプリ「百度地図」か「高徳地図(Amap)」を、出発前にスマホへ入れておきましょう。
VPNを経由すればGoogleマップも使えますが、中国国内の交通情報や店舗データは、やっぱり現地アプリの方が断然正確です。百度地図は日本語に近い漢字のまま地名を入力しても検索できるので、中国語が読めなくても何とかなるケースが多い。地下鉄の乗り換えから、タクシーの目安料金まで表示してくれるので、これだけで街歩きの安心感がグッと変わります。
翻訳アプリは入国前に「オフラインパック」をダウンロードしておく
翻訳アプリは中国旅行の最強の相棒ですが、一つだけお願いがあります。「中国語のオフラインパック」を日本のうちにダウンロードしておくこと。
Google翻訳でもPapagoでも、設定画面を開くとオフラインで使えるデータを事前に保存する機能があります。「なぜそこまで?」と思うかもしれませんが、電波が不安定になるのは大抵ピンチな瞬間です。地下鉄のホームで店員さんに話しかけられた時、食堂でメニューにカメラを向けたい時。そういうシーンで翻訳アプリがサクッと動いてくれるかどうかは、かなり大きいです。
ホテルのWi-FiはVPNと組み合わせると最強
ホテルに帰ったら、まず無料Wi-Fiに繋ぎましょう。それだけでahamoのギガをまるまる節約できます。ただし、そのままではLINEもYouTubeも開けません。
そこで「Wi-Fiに繋いだらすぐVPNをオン」というセットを習慣にしてください。これで日本にいる時とまったく同じ感覚で、ベッドの上でSNSをスクロールしたり、動画を見たりできるようになります。外出中はahamoのデータ通信でそのまま使い、部屋に戻ったらWi-Fi+VPNにスイッチ。この使い方をマスターすれば、30GBはかなり余裕を持って使い切れます。
決済はAlipayやWeChat Payを旅行前に設定しておくと便利
中国は「現金を出す方が珍しい」というくらいキャッシュレスが浸透しています。屋台のタピオカも、コンビニのおやつも、QRコードひとつで完結するのが中国の日常です。
「Alipay(アリペイ)」か「WeChat Pay(ウィーチャットペイ)」に、日本のVISAやMastercardのクレジットカードを登録しておくと、旅行者でも普通に使えます。ahamoで快適に繋がっていれば、レジ前でもたつくことなくスムーズに支払い画面が開けます。財布を取り出す手間がなくなるだけで、旅の身軽さがぜんぜん違いますよ。
【この章のまとめ】
- Googleマップの代わりに情報の正確な「百度地図」などをインストールしておく
- 電波が途切れた時に備え、翻訳アプリの中国語オフラインパックを落としておく
- ホテルでは「無料Wi-Fi+VPN」の組み合わせで、ギガを節約しつつLINEや動画を楽しむ
- 現金が使えない場面が多いので、事前にAlipayなどに日本のクレカを登録しておく
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まとめ:中国でahamoを使うなら「VPNの準備」が最大のカギ
この記事を通じて伝えたかったことを一言で言うなら、「ahamoで中国は十分戦える、ただしVPNだけは日本で仕込んでいけ」ということです。
ahamoのローミングは本当によくできています。追加料金もなし、申し込みもなし。飛行機を降りてデータローミングをオンにするだけで、上海の街角でも繋がってしまう。正直、初めて体験した時は少し感動しました。ただ中国には、他の国には存在しないネット規制という壁があります。ホテルのWi-Fiに繋いだ瞬間にLINEが止まる、というのは実際によくある話で、VPN抜きでは少し心許ない。
荷造りの最中でも、成田のカフェでコーヒーを飲みながらでもいい。飛行機に乗り込む前に「データローミングをオン」と「VPNの設定を完了」の2つだけ、確認してください。
それさえ済んでいれば、現地でスマホを見て焦ることはほぼないはずです。
【この記事のまとめ】
- ahamoは中国本土でも追加料金なし・事前申込不要でそのまま繋がる
- 現地で圏外になる時は、機内モードのオンオフや再起動でほぼ解決できる
- 「15日以上の連続利用」や「大盛りプランの仕様」など5つの罠には要注意
- LINEやGoogleを確実に使うため、日本出発前のVPNアプリ設定は必須
- 百度地図やオフライン翻訳など、現地アプリを併用すればさらに快適になる
【期間限定】出発前にahamoへ乗り換えてポイントをGET!
他社からの乗り換え(SIMのみMNP)で最大20,000dポイントがもらえるキャンペーンが実施中です。Wi-Fiレンタル代を浮かせて、さらにお得に旅行を満喫するなら今がチャンスです。
【出発前の準備】海外でも安心なiPhone・Galaxy・Pixelをお得にゲット!
「今のスマホ、バッテリーの減りが早いかも…」「せっかくの旅行だから、綺麗なカメラで絶景を残したい!」という方は、出発前の機種変更がおすすめ。ahamoへの乗り換えと同時に人気の最新スマホを購入すれば、手間なくお得に最高の旅行準備が整います。

