
目次
1. はじめに:なぜ 22,000 円がタダになるの?
2026年3月5日以降に「いつでもカエドキプログラム」へ加入した場合、端末を返却するだけでは最大22,000円のプログラム利用料がかかります。ただし、手順を外さずに進めれば、この料金はゼロにできます。
22,000円と聞くと、さすがに見過ごせない金額です。ちょっとした外食を何回か我慢する、くらいでは済まないので、ここは知っているかどうかで差が出ます。
実際に大事なのは「返却するとき」より、その少し前です。旧端末を返す前に対象機種の新端末をドコモで購入し、その日から31日以内に返却申込みをして、買替えおトク割の適用を申し出る。この順番なら、免除を狙えます。
ややこしく見えるかもしれませんが、絡まったイヤホンを一本ずつほどくようなもので、順に見ればそこまで難しくありません。
2. 結論だけ知りたい人へ
返却するだけでは22,000円がかかります。免除されるのは、対象機種をドコモで機種変更購入し、31日以内に返却申込みをして、割引の適用を申し出たときです。
先にひとつだけ。新規契約やMNPで買った端末は対象外です。ここを取り違えると、あとで「あれ、話が違う」となりやすいので、最初に押さえておくと落ち着いて動けます。
3. 22,000 円が発生する仕組み
2026年3月5日以降の加入分から、返却時に最大22,000円のプログラム利用料がかかる新ルールが始まりました。
3-1. なぜ今さらお金がかかるの?
以前の「いつでもカエドキプログラム」は、端末を返却するだけで残価の支払いを避けやすい仕組みでした。わりと素直で、使う側としても理解しやすかったんです。
それが2026年3月5日の改定で変わりました。返却時に利用料がかかる代わりに、次の機種へ買い替える人には、その利用料を免除する道が用意された形です。少し言い方は悪いですが、「次もドコモで買うなら見逃しますよ」という設計に近い印象があります。
3-2. どの機種が対象になるの?
iPhone 17e や Galaxy、Pixel シリーズなど、比較的新しい機種が対象になることが多いです。ただ、ここは少し流動的です。対象機種はずっと固定ではなく、時期によって入れ替わります。
昨日まで入っていた名前が、返却するときにもそのまま残っているとは限りません。面倒でも、最後は公式ページを見たほうが早いです。
この章のまとめ
- 3月5日以降の加入分は返却時に最大22,000円がかかる
- 返却するだけでは料金が発生する
- 次の機種を対象機種で買い替えれば免除が狙える
4. 22,000 円をタダにする 3 つの条件
旧端末の返却前に対象機種を購入し、31日以内に返却申込みを行って、買替えおトク割を申し出る。この3つがそろって、はじめて免除されます。
4-1. 旧端末を返却する前に対象機種を買う
ここは順番が大切です。返却を先に進めるのではなく、まず「ドコモで買替えおトク割」対象の新端末を購入します。
対象になるのは、機種変更・契約変更・端末単体購入です。新規契約やMNPは対象外。少し意地悪なくらい条件が分かれているので、購入前に一度立ち止まって確認したほうが安心です。
4-2. 新端末購入から 31日以内に旧端末の返却申込みをする
新しい端末を買った日が1日目になります。そこから31日以内に旧端末の返却申込みをしないと、免除の対象から外れます。
この「31日」が意外と曲者です。まだ先だと思っているうちに、気づけば月末が見えてくる。届いたらそのまま勢いで手続きするくらいのほうが、むしろ安全です。
4-3. 申込み時に買替えおトク割の適用を申し出る
条件を満たしていれば自動で免除される、というわけではありません。返却申込みの手続きの中で、「ドコモで買替えおトク割」を使うことを自分から申し出る必要があります。
少し面倒ですが、このひと手間で22,000円が変わるなら、見逃すにはもったいないところです。最後の画面まで気を抜かないほうがいいです。
3つの条件を整理すると、こうなります。
| 条件 | 内容 |
|---|---|
| 対象機種を先に購入 | 旧端末の返却前に、ドコモで買替えおトク割の対象機種を機種変更で購入する |
| 31日以内に返却申込み | 新端末の購入日から31日以内に旧端末の返却申込みを行う |
| 割引の適用を申し出る | 返却申込み時に「ドコモで買替えおトク割」の適用を自分から申し出る |
この章のまとめ
- 返却より先に対象機種を購入する
- 購入から31日以内の返却申込みが必須
- 割引の適用は自分から申し出ないと反映されない
5. 対象機種の見分け方
対象機種かどうかは、自分の感覚で決めず、公式ページで確認するのが確実です。今見ている一覧が、返却のときも同じとは限りません。
5-1. 返却のタイミングで公式サイトを確認する
対象機種は時期によって変わります。「前に見たとき入っていたから大丈夫」と思って進めると、足元をすくわれることがあります。
返却の直前に、改めて公式ページで最新の一覧を見る。結局これがいちばん堅いです。機種名だけでなく、容量や型番まで分かれていることもあるので、細かいところまで見ておくと安心感が違います。
5-2. 利用料(返却料)が 0 円の機種は対象外になることがある
「この機種、安いしちょうどいいかも」と思って見ていたら、プログラム利用料(返却料)が0円だった。そういうこともあります。
一見お得ですが、買替えおトク割の対象外になる場合があります。安さだけで飛びつくより、条件に合っているかを先に見たほうが、あとで後悔しにくいです。
この章のまとめ
- 対象機種は返却時に公式サイトで再確認する
- 容量や型番まで確認すると確実
- 利用料0円の機種は対象外になる可能性がある
6. 対象外になりがちな失敗パターン
知っているつもりでも、うっかり対象外になるケースはいくつかあります。先に見ておくだけで、余計な出費はかなり防げます。
6-1. 新規契約やMNPで購入している
「乗り換えで安く買えたし、このまま返却申込みもしよう」と考えたくなるのですが、それだと条件を満たさないことがあります。
免除を受けるには、機種変更や契約変更など、対象になる購入方法を選ぶ必要があります。お得そうに見える入口ほど、条件が違うこともあるんですよね。
6-2. 31日を過ぎてから申込む
条件を知っていても、タイミングが遅れると意味がありません。新端末が届いたあとに初期設定やデータ移行でバタついて、そのまま返却申込みを後回しにしてしまう。わりとよくある流れです。
だからこそ、新端末が届いたら、その勢いで旧端末の返却手続きまで進めるくらいがちょうどいいです。
6-3. 割引の申し出を忘れる
最後の画面まで進んで安心してしまい、割引の適用を申し出るのを忘れるケースもあります。ここは本当にもったいないです。
自動では処理されないので、申込みが終わるまでは確認モードを切らないほうがいいかもしれません。
この章のまとめ
- 新規契約やMNPは対象外になる
- 31日以内という期限は厳格
- 割引の申し出は手動で行う必要がある
7. iPhone 17e 256GB で考える具体例
今月iPhone 17e 256GBを契約した場合、2年後の返却時に22,000円をタダにしたいなら、「旧端末を返す前に新しい対象機種を買う」という流れが基本になります。
7-1. 実際の手順イメージ
たとえば今月、iPhone 17e 256GBを契約したとします。2年後に返却する場面で「旧端末」になるのは、そのiPhone 17e 256GBです。
頭の中でごちゃつきやすいのですが、返すのは今使っている端末、先に買うのは次の対象機種。この整理がつくと、一気に見通しがよくなります。
- 今月、iPhone 17e 256GBを契約する。
- 返却前に、ドコモの対象機種を機種変更で購入する。
- その購入日から31日以内に、iPhone 17e 256GBの返却申込み(いつでもカエドキプログラムの利用申込み)を行う。
- 申込み時に「ドコモで買替えおトク割」を適用し、22,000円を免除してもらう。
流れ自体はシンプルです。順番を崩さなければ、必要以上に身構える話でもありません。
7-2. 2年後の注意点
返却時に購入する新端末は、その時点で対象になっている機種でないといけません。今の対象一覧が2年後も同じとは限らないため、返却が近づいたら改めて公式ページで確認するのが確実です。
少し先の話ではありますが、この確認だけは未来の自分のために残しておきたいポイントです。
この章のまとめ
- 旧端末とは今月契約するiPhone 17e 256GBのこと
- 返却前に新しい対象機種を購入し、31日以内に申込みを進める
- 2年後の対象機種は、その時点の公式ページで確認する
8. 2年後に向けて覚えておきたいこと
対象機種が変わる可能性はあります。ただ、31日以内という期限は変わりません。今のうちに頭の片隅へ置いておく価値がある数字です。
8-1. 対象機種は入れ替わる
ドコモは制度変更や新機種の発売に合わせて、対象機種を見直します。「今チェックした機種が2年後も対象だろう」と決め打ちするのは、少し危ないです。
とはいえ、毎月気にし続ける必要まではありません。返却前に最新情報を確認する、その習慣だけで十分です。
8-2. 31 日以内という期限は変わらない
機種の顔ぶれは変わっても、新端末を買ってから31日以内に返却申込みをするという期限は固定です。ここはブレません。
2年後になって細かい条件を忘れていても、この31日だけ覚えていれば立て直しやすいはずです。
この章のまとめ
- 対象機種は将来変わる可能性がある
- 返却前に公式サイトで再確認する習慣をつける
- 31日以内という期限は変わらない
9. よくある質問
ahamoでも基本の考え方はドコモと同じです。条件をそろえることが、免除の前提になります。
9-1. ahamoでも同じ方法で免除されますか
はい、ahamoでも同じ流れで進められます。返却料を免除したいなら、買替えおトク割の条件を満たす必要がある点も変わりません。
ブランド名が違うと別ルールに見えますが、この部分はそこまで身構えなくて大丈夫です。
9-2. 返却しなかった場合はどうなりますか
返却しない場合、残価は一括または分割での支払いに切り替わります。そのまま長く使いたい人には自然な選択肢ですが、返却前提で考えていた人にとっては、思わぬ出費になることがあります。
「あとで考えよう」としているうちに、そのまま支払いだけ残る形になることもあるので、この点は早めに整理しておいたほうが気持ちがラクです。
9-3. 23 か月目に返却するときはどうすればいいですか
23か月目の返却でも残価の支払いを避けられる場合があります。ただし、プログラム利用料の免除は別の話です。
22,000円もタダにしたいなら、22か月目までに買替えおトク割の対象機種を機種変更で購入し、そのあと23か月目に旧端末を返却する流れがひとつの形になります。少し先回りする感覚ですね。
この章のまとめ
- ahamoでもドコモと同じ条件で免除が狙える
- 返却しない場合は残価の支払いが発生する
- 残価の免除と利用料の免除は別の話として整理する
10. まとめ
返却料22,000円を免除するための条件は、対象機種の購入・31日以内の返却申込み・買替えおトク割の申し出の3つです。どれか一つでも欠けると、対象外になる可能性があります。
2年後に動くときは、まず公式ページで対象機種を確認してから購入手続きへ進む。この順番を守るだけで、大きな出費を避けやすくなります。
最終まとめ
- 返却するだけでは22,000円がかかる
- 対象機種の購入・31日以内の申込み・割引の申し出の3条件をそろえる
- 31日以内の期限は特に重要
- 対象機種は将来変わる可能性があるため、返却前に必ず確認する
