WiMAX2+を提供しているプロバイダーはたくさんあるのですが、全てUQ WiMAXから回線を借りてサービスを提供しています。なので、UQ WiMAXはWiMAX2+の本家本元といったところでしょうか。

 通信品質はUQ WiMAXが特別に優遇されている訳ではなく、どのWiMAXプロバイダー経由で使っても同じです。

 気になるキャッシュバックは4ヶ月目に案内メールが普段使っているメールアドレスに届くので、比較的受け取りやすいです。しかし、キャッシュバック額が他社のWiMAXプロバイダーと比較すると少ないので、トータル料金は割高になります。

 ただ、本家だけあって、サポートは他社よりも期待できます。

 また、口座振替に対応してくれるので、どうしてもクレジットカード払いができない場合に検討してみましょう。

UQ WiMAXのおすすめポイントとメリット

  • キャッシュバックの案内メールが普通に使っているメールアドレスに届く
  • 契約後4ヶ月でキャッシュバックがもらえる
  • 解約月の月額料金が日割り
  • 口座振替に対応している
  • 公衆無線LANが無料で使える
  • サポートセンターの受付時間が長く、また無料で相談できる
  • 月380円の端末補償サービスがある

UQ WiMAXのデメリットと注意点

  • 他社よりもらえるキャッシュバックが少ない
  • 初月無料ではない
  • 端末代が無料ではない

UQ WiMAXの料金とキャッシュバックについて

 料金プランには、Flatツープラスギガ放題(以下、ギガ放題)とFlatツープラス(以下、ツープラス)があります。

 ギガ放題はデータを無制限に使えるプランですが、3日間で10GB超のデータを使うと翌日の18時から翌2時(合計8時間)まで通信速度が1Mbpsに制限されます。YouTubeの標準画質なら問題なく視聴できるレベルです。

 ツープラスプランは、他社ではライトプランとも呼んでいますが、月7GBまで使えるプランです。ただし、7GBを超えると128KBまで通信制限がかかりますので、ほとんど使い物にならないレベルです。

 ほとんどギガ放題プランを選択しています。

 またUQ WiMAXは支払い方法(クレジットカード or 口座振替)と選ぶ端末によって、キャッシュバック額が変わってきます。

  • 端末を受け取って使い始めた日が初月(使わなかった場合はUQが発送した10日後が初月)
  • 初月の月額料金は日割り
  • 解約月の月額料金も日割り

ギガ放題プラン クレジットカード払い ⇒ほとんどの人はコレ

ギガ放題(クレジットカード払い
契約月数 初月+37ヶ月
事務手数料 3,000円
端末代 3,800円
初月(日割り) 月3,696円
1〜2ヶ月目 月3,696円
3ヶ月目〜 月4,380円 (解約月は日割り)
合計料金 171,188円
キャッシュバック 13,000円
(W05 / L01s)
8,000円
(WX05 / HOME 01)
3,000円
(W06 / L02)
平均月額料金 平均4,163円 平均4,294円 平均4,426円

ギガ放題プラン 口座振替 ⇒ キャッシュバック3,000円減額

ギガ放題(口座振替
契約月数 初月+37ヶ月
事務手数料 3,000円
端末代 3,800円
初月(日割り) 月3,696円
1〜2ヶ月目 月3,696円
3ヶ月目〜 月4,380円 (解約月は日割り)
合計料金 171,188円
キャッシュバック 10,000円
(W05 / L01s)
5,000円
(WX05 / HOME 01)
0円
(W06 / L02)
平均月額料金 平均4,242円 平均4,373円 平均4,505円

口座振替にするとキャッシュバックが3000円少なくなります。

平均月額料金が4,000円以上だと、かなり割高感があります。

Flatツープラスプラン(7GB)⇒ 契約する人は殆どいない

 ツープラスは月7GB使えるプランです。基本的にこのプランはおすすめしません。

 初月(日割り)、1ヶ月目、2ヶ月目 3,696円はギガ放題と同じですが、3ヶ月目以降も3,696円です。口座振替の場合は、キャッシュバックが3,000円減額です。

 UQ WiMAX2+は口座振替で支払いができるWiMAXプロバイダーです。クレジットカードのみ受付の会社が多い中で貴重な存在なのですが、口座振替はクレジットカード払いに比べて、キャッシュバックが少なくなります。

 ツープラスは月7GBのプランですが、7GBを使い切ると通信速度は128kbpsに制限されます。この速度では実質的に使えないのと同じです。

 数GBで契約したいのなら、ツープラスを契約するよりは、格安SIMとモバイルルーターの組み合わせの方が安いです。格安SIMと、1万円程度のモバイルWiFiルーターの組み合わせで、月7GBなら月額2000円以下で使うことができます。また、格安SIMのデータSIMであれば、いつでも違約金なしで解約も出来るのでリスクがないです。

 ツープラスプランは、最初ギガ放題を契約している人が、データをたくさん必要なくなった時、途中解約すると違約金が発生するので、解約月まで月額料金を抑えたい場合の変更用のプランと考えた方がよさそうです。

UQ WiMAXのキャッシュバックの受け取り方と注意点

キャッシュバック案内メールは申し込み時のメアドに届く

 契約月(初月)を1ヶ月目として4ヶ月目に申込時に登録したメールアドレスにキャッシュバックの案内メールが届きます。

 メールに記載されたURLのページから指定の口座情報を入力すると、原則翌営業日までに指定の口座にキャッシュバック金額が振り込まれます。

キャッシュバック案内メールが届いた日から30日以内に手続きを

 キャッシュバックの案内メールが届いた日から30日以内にキャッシュバックの手続きをしない場合は、キャッシュバックの権利が無効になるので注意してください。

 UQ WiMAXなら契約から4ヶ月程で普段使うメアドに案内が届くので、比較的簡単・確実にキャッシュバックを受け取れます。

 他社のWiMAXプロバイダーだとキャッシュバックの案内メールが届くがの1年後とか、GMOとくとくBB WiMAX 2+だと普段使いのメアドとは別のメアドに送られたり、かなりの人がキャッシュバックを受け取り損ねていますが、UQ WiMAXなら少し注意すれば確実に受け取れます。

 ただ、GMOとくとくBB WiMAX 2+をちょっと悪く言いましたが、対策をとれば高額なキャッシュバックを受け取ることは難しくありません。少しでも安くWiMAXを使いたい人は参考にしてください。

 ⇒GMOとくとくBB WiMAX2+ キャッシュバックを確実に受け取る対策

UQ WiMAXのキャッシュバックを含むトータルの料金 ⇒ 割高です

 WiMAXを契約する上で一番重要なのは3年間のトータルの料金です。厳密に言えば更新月は各社によって1、2ヶ月の長さの違いがありますが、36ヶ月~38ヶ月で割って平均月額料金を計算してみるのが一番ハッキリします。

 その金額に大きく影響するのが、キャッシュバック額、あるいは月額割引額です。

 他社のWiMAXプロバイダーだと、WiMAX端末が無料でキャッシュバックも2万円〜4万円程度もらえることが多いです。キャッシュバックの代わりに月額料金を安くしているプロバイダーもありますが、その場合でもキャッシュバックに換算すると合計で2、3万円程度の割引にはなっています。

 それと比較するとUQ WiMAXのキャッシュバックが少なく、月額料金も安いわけではないので、UQ WiMAXを選ぶメリットは正直ありません。通信品質も他社と同じですから、なおさらです。

 ただ、口座振替に対応するWiMAXプロバイダーは少ないので、口座振替にしたい人の場合にUQ WiMAXを検討してもよいかもしれません。

 口座振替を対応してくれるWiMAXプロバイダーは、他にもありますので、参考にしてくだい。

<口座振替対応のWiMAXプロバイダー>

  ⇒ Broad WiMAX

  ⇒ BIGLOBE WiMAX2+

UQ WiMAXの平均月額料金、トータル料金が高いのは何故?

 KDDIグループのUQが基地局等の設備を運営していますが、UQがWiMAX回線の元締めで他社WiMAXプロバイダーに回線を貸している状況です。

 UQが高額なキャッシュバックや月額割引を大々的にやってしまうと、回線料を払いながら事業している他のWiMAXプロバイダーが不利になります。

 そこで、UQ WiMAXのキャッシュバック額を少なめにして、他のWiMAXプロバイダーに顧客獲得を頑張ってもらうという構図になっています。

 本家のUQ WiMAXだからと言って、通信品質が優遇されているわけではありません。全てのWiMAXプロバイダーが同じ速度、同じエリアを共有しています。

 高額キャッシュバックを受け取って、平均月額料金を最安で利用したいなら、GMOとくとくBBをおすすめします。キャッシュバック受け取りに少し難がありますが、対策をとれば大丈夫です。

UQ WiMAX まずは、エリアチェックで確認

 UQ WiMAX はかなり広いエリアをカバーしていますが、対応エリアの「ピンポイントエリア判定」で使えるかどうかの確認をしてから申し込みをおすすめします。

判定が「○」の場合は、9割以上の確率で大丈夫だと思います。端末が届いたら問題がないかすぐ試すことをおすすめします。8日以内に連絡すれば初期契約解除もできます。

判定が「○~△」「△」の場合は、Try WiMAXで15日間無料で試すことができるので、それで実際に確認することをオススメします。

判定が「WiMAX2+は現在エリア外です」の場合はサービスエリア外です。

 UQ WiMAXでもauのスマホが使える場所ならネットができるハイスピードプラスエリアモードが使えますが、ハイスピードプラスエリアモードで使えるデータ量は月7GBまでです。7GB超えになると、ハイスピードモードが3日間10GB超えになってなくてもスピードが制限されてしまいます。

 3日間10GB使えるデータ通信は、高層階や見通しの良い窓から離れすぎると電波の受信が悪くなるので注意してください。

 WiMAX2+が安定しない場所でも、大手キャリアdocomo、au、SoftBankのスマホが使えるところなら3日制限も無く本当に容量無制限で使えるポットWIFI ⇒ どんなときもWIFI

 これはかなり評判良いのでチェックしてみてください。特に、ハイスピードプラスエリアの電波がつかめるなら無制限で使えます。

UQ WiMAXの問い合わせ先

 UQ WiMAXはオンラインチャットでの問い合わせは対応していませんが、フリーダイアルでの問い合わせができます。UQ WiMAXは電話でのサポート受付時間が年中無休で、9〜21時と結構遅くまで対応してくれます。21時までということで、日中は仕事をしている人でも問い合わせることができます。

 一例を挙げれば、GMOとくとくBBでは事務受付時間が平日の10時〜19時で有料通話。オペレーターにつながるまでも時間がかかりますので通話料金も無視できません。

契約を検討している人

 UQお客さまセンター
  0120-959-001
  受付時間:9時~21時(年中無休)

UQ WiMAXを契約中の人

 UQお客さまセンター
  0120-929-818
  受付時間:9時~21時(年中無休)

UQ WiMAXの違約金の説明

UQ WiMAXの違約金
初月(端末が届いた月) 1万9000円
1カ月目~12カ月目 1万9000円
13カ月目~24カ月目 1万4000円
25カ月目〜36ヶ月目 9500円
37カ月目 0円 (更新月)
38カ月目〜 9500円

 契約期間や更新月が、よくわからない場合は、my UQ WiMAXで確認できます。もしくはUQお客さまセンターに電話(0120-929-818)をすれば教えてくれます。

 端末を受け取ってから8日以内であれば1万9000円の違約金なしに初期契約解除をすることができます。事務手数料3,000円と端末などの返却の送料は自己負担になります。

UQ WiMAXの解約の方法

 UQ WiMAXは3年契約です(他2年、4年契約もあるが案内には消極的)。更新月に解約しないと、それ以降は違約金が9500円発生してしまいます。更新月を超えて使うメリットはありません。端末も古くなり、キャッシュバックもありません。

 更新月に解約して、他社のWiMAX2+のプロバイダーへ乗り換えれば、キャッシュバックがまたもらえます。より性能の良い新しいモバイルWiFiルーターも無料で手に入ります。

 ほとんどのWiMAXプロバイダーは解約月は月額満額請求ですが、UQ WiMAXの場合は解約月の料金は日割り計算です。

 違約金なしに解約するには、更新月の月末までに電話で解約手続きを行うのをオススメします。書面でも解約手続きができますが、時間と送料がかかるので、電話で解約しましょう。(Webサイトでは解約できません)

解約手続きの電話先
UQお客さまセンター:0120-929-818
受付時間:9時~21時(年中無休)

 月末ギリギリの手続きは何かとトラブルがないとも限りません。更新月が来たら日割りなので早めに解約することをオススメします。

 返却するものは特にありません。WiMAX端末とUIMカード(SIMカード)も返却しなくて大丈夫です。

UQ WiMAX 初期契約解除、8日以内なら違約金なしで解約

 WiMAX端末を受け取ってから8日以内なら違約金なしに解約することができます。

 事務手数料の3,000円とWiMAX端末の返却時の送料は払う必要がありますが、8日以内なら1万9000円の違約金を支払わずに解約できます。

 期限までに初期契約解除を申し込めばキャンセルできます。UQ WiMAXへ機器が届いてから8日以内に電話して、初期契約解除をしたい旨を伝えて、初期契約解除の書面を送付(消印有効)します。

 自宅で使ってみたら電波の状態が不安定とか、使いたい場所で電波が届かないとかであれば、初期契約解除をしましょう。

 初期契約解除できるのは、端末を受け取ってから8日以内です(または不在者届けが届いてから8日以内)が、8日間は意外と短いので、2,3日以内で一通り試して、ダメであればUQ WiMAXに電話をして初期契約解除の手続きをとることをおすすめします。

UQ WiMAX の各種割引

UQ WiMAX契約でauのスマホ料金が割引(auスマートバリューmine)

 他社WiMAXプロバイダーでも同じ割引をおこなっています。BIGLOBE WiMAXを契約して、auのスマホを契約している場合は月額料金を最大1000円割引されます。

 auの「ぴったりプラン」等を契約している人は、WiMAX2+を併用して、スマホのデータ通信量を抑えることができ、さらに最大1000円割引になるので大変オトクです。

 ただ、電話を多く使う人で24時間かけ放題が必須な人はキャリアを使い続けるのもわかりますが、それ以外の人は、格安SIMへ乗り換えた方が節約できます。

※ auスマートバリューmine は、UQ WiMAXの他にも、GMOとくとくBB WiMAX2+、BIGLOBE WiMAXなどのWiMAXプロバイダーを契約する場合でも適用されます。

UQ WiMAX契約で UQモバイルが月300円割引きになる「ギガMAX月割」、 大手キャリアの並みの快適さ、料金は半額の格安スマホ

 UQ WiMAXを契約すると、格安スマホのUQモバイルを月300円引きで使うことができますが、UQ WiMAX と UQモバイルの「おしゃべり/ぴったりプラン」を契約していると月額料金がずーーと300円引きになる「ギガMAX月割」を適用することができます。

 UQモバイルは、通信速度が大手キャリア並みのスピードで、かつ大手キャリア料金の半額程度でスマホが使えます。MVNO(格安SIM会社)の中でも満足度トップになっています。

 もともとUQモバイルのコスパは良いですが、ギガMAX月割の300円引き適用でさらに安くなります。

 UQモバイル1回戦目はギガMAX月割300円割引が適用され、2回線目からはギガMAX月割は適用されませんが、2回線目からUQモバイルの「おしゃべり/ぴったりプラン」が家族割で月500円引きになります。

※ UQモバイルのギガMAX月割は、UQ WiMAXの他にも、GMOとくとくBB WiMAX2+、BIGLOBE WiMAXなどのWiMAXプロバイダーを契約する場合でも適用されます。

UQ WiMAXのまとめ

 WiMAX 2+の通信品質はプロバイダーごとに差がないので、キャッシュバックや月額割引、口座振替対応の有無、カスタマーサポート、解約時の違約金、解約のしやすさになります。

 UQ WiMAXはキャッシュバックを受け取る時期も早く、案内メールも普段の自分のメールアドレスに届くので、もらい損ねる可能性はかなり低いです。

 他社のWiMAX2+のプロバイダーだと、キャッシュバックがもらえるのが1年後だったり、キャッシュバックの案内メールが普段使いのメアドに届いたりして、結構な人がキャッシュバックを受け取り損なっています。

 比較的キャッシュバックを簡単に受け取れるのは、UQ WiMAX、BIGLOBE WiMAX、nifty WiMAXくらいです。

 UQ WiMAXはWiMAX 2+プロバイダーの本家本元です。KDDIグループなので、カスタマーサポートにも多くの人員を割いているためか、問い合わせ電話もつながりやすいようです。解約もフリーダイアルで月末までに受付てますし、解約時の日割りにも対応しています。

 ただ、キャッシュバック額が少なく、月額割引もありません。平均月額料金は他社のWiMAXプロバイダーと比べて割高になっています。

 正直、料金的にメリットがほとんどないので、他のWiMAXプロバイダーの方がコスパが良いと思います。

UQ WiMAXの評判

 UQ WiMAXの評判は悪くはないようです。ただ、料金が割高というか、キャッシュバックが少ないことで評価を下げています。

 料金が割高で、さらに初月も日割りで月額料金がかかります。

 もらえるキャッシュバックが多ければ、UQ WiMAXは信頼性が高いことからおすすめできるのですが、現状では勧めるのが難しいです。

 ただし、なぜかUQ WiMAXだけ月額380円の端末補償があり、自然故障、部分破損、全損、水濡れ、火災による焼失、盗難、紛失に対応しています。もしもモバイルルータを壊したり、なくしてしまっても、5300円で元通りにしてくれます。

 UQ WiMAXなら端末補償に入れるので安心して使えるというメリットがあります。

 モノを壊したり、なくすことが多い人はUQ WiMAXを検討してみてください。

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